2020年2月に東北大学で行われた国際研究集会「The past as a source of imagination and inspiration」を基とした論集が、2021年10月に完成しました。

現代世界の多様な社会や文化を理解する上で、それぞれの社会や文化が自らの過去をどのように表現しているかを知ることには、大きな意味があるでしょう。過去について語ることと現在について語ることは不可分だからです。そうした過去や歴史への様々な眼差しについての考察を集めたのが本論集です。

英語・フランス語による5点の論文からなる論集の内容は、TOUR（Tohoku University Repository）においてオープンアクセス論文として公開されています。以下のリンクをご参照ください。